解放村に行ってきました
こんにちは。スタッフのEriです。
前回カンヌン滞在の記事をアップしましたが
今回はそのあと初めて訪れたソウル中心地の人気エリア「解放村(ヘバンチョン)」について書きたいと思います。
最近日本のテレビなどでも紹介されるほど注目されているエリア「解放村」。
南山公園のそばに位置する住宅街ですが、イテウォンからもそれほど遠くはなく
近くに米軍基地もあるため外国人が立ち寄りそうなバーやカフェがたくさんあります。
日本統治時代は多くの日本人がここに住み、日本軍射撃場もあったそう。
解放村という名前も1945年の解放(光復節)後、避難民たちがこの地に定着したことから呼ばれているとか。
今回立ち寄ることはできませんでしたが、108階段という神社の階段跡も残されているそうです。
山の上にあるので途中かなり急な坂道もありますが、6号線ノクサピョンという駅から15分程度で行ける場所なので、意外とお散歩気分で楽しく行けます。
6号線ノクサピョン駅内。駅の造りが独特で、エスカレーターがなぜかこのようにたくさん造られていますが、地上に上がるのがちょっと大変。
左手にあるのが米軍基地。この坂を下りきったところに解放村への入り口があります。
大きなハンアリ(壷)が見えてきたらここから先が解放村通りです。
進んでいくとどんどん坂がきつくなってきますが…頑張って進みます。
道路もそれほど広くないので車の運転もちょっと大変そう。でもマウルバスもちゃんと通っています。
坂の途中に個性的なお店がちらほら見えてきて・・・
ちょっとソウルっぽくない、多国籍な雰囲気を醸しだしている通りです。
坂の上まで登りきると、近くにNタワーが見えてきます。そしてこのあたりのシンボルでもある解放教会もすぐ近くに。
ソウルでも他とは違う雰囲気があります…
古いのにそれがまた良かったりして
なんてことない路地裏も写真を撮りたくなってしまいます。
まずは目をひいたカフェに入ってみることに…
Oriolegreen というカフェ。
1階から3階までカフェですが、とにかく細長いビルで
1階でケーキを購入し、自分でそれを持って2階のカフェコーナーに行くという... しかも外の螺旋階段を使って!ちょっと細くて怖い。
3階もありましたがまた外階段を上る自信がなく2階でお茶することに。
中もとにかくオシャレな造りです。韓国のカフェはどこも空間演出がとても上手いですね。
ケーキは大きくちょっと甘めなので、お友達とシェアするのがいいかもしれません。
実は、日本のテレビで紹介していたカフェに行く予定でしたが
この日は運悪く定休日。
あきらめきれず後日出直して来たのがこちらのカフェ
le monblance という、ケーキに特徴があるカフェ。
毛糸を飾るというのもオシャレですね…
この日も外はマイナスでしたが、カフェ内はポカポカ。やはりクッションも毛糸柄でさりげなく演出。
こちらが話題の毛糸玉のケーキと後ろはチーズケーキ。
全体的にちょっとお値段はお高めですが贅沢なひとときで大満足でした。
ほかにも素敵なお店やカフェがいくつもあり、解放村はまた訪れたい場所になりました。
次回は108階段や教会も見てみたいと思います。
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